【榊淳司のマンション資産価値レポート02】リビオレゾン東陽町、プラウド清澄白河ガーデンは？

みなさん、こんにちは。榊淳司です。

この「東西線・深川エリア」の
マンション資産価値レポートは
実に26回目の内容更新となります。
また、このレポートはシリーズ2作目。
私が2番目にレポート化した理由は、
このエリア自体がかなり狙い目だからです。
東西線で日本橋、大手町、飯田橋など
都心の中核エリアで数分から十数分のアクセス。
東西線は朝夕の通勤時間に結構混むのですが、
そのことを除けば、これほど便利な
地下鉄ラインは早々ありませんね。
逆に、便利だから利用する人多くて
混むのかもしれません。

しかし、これほど都心へのアクセスが
優れているのにマンションの価格は
それほど高くありません。
同じ江東区内で埋立地である豊洲よりも
場合によっては安かったりします。
都心へのアクセスはこちらの方が
断然優れているのにもかかわらず、です。

だから、この深川エリアは
もっと注目されていいはず。
また、人気に左右される湾岸エリアよりも
絶対的な「近さ」という要素を持った
深川エリアのマンションは、
資産価値が安定しているのです。

この東西線深川エリアには今、
注目物件がいくつかあります。

今回からは「ルフォン木場 スタイリア」と
「ルフォン東陽町 パークフロント」が新登場。

前回からは東陽町エリアに
「ザ・パークハウス 東陽町翠賓閣」と
「リビオレゾン東陽町」が新規参入。

2017年春からの登場は
シティテラスと競合しそうな
「プラウド東陽町サウス」。
東陽町エリアは、
徒歩8分圏に4物件がひしめく大競合状態です。
一方、305戸のスケールが重そうな
「プラウドシティ越中島」も前回から登場。

その他、やや規模の大きい
「ヴェレーナシティ東京イーストガーデンズ」も
販売中。

2016年後半から
「サンクレイドル木場公園II」が登場。
2015年春から、木場駅徒歩11分で237戸の
「クレストシティ木場」が登場。
他に住友不動産から全32戸の
「シティハウス木場公園」も
2016年後半から出てきました。

また2015年初頭から、
東陽町駅徒歩5分で522戸の
「シティテラス東陽町」が販売中。

このエリアのマンション市場が
俄然活気を帯びてきました。
この両物件、立地条件はかなり優れています。
価格さえ市場にあっていれば
人気化の可能性があるのですが・・・

その他、「プレシス東陽町」
など、全部で13物件について
その資産価値を分析・解説しました。

この沿線は「似たような」物件が多いのも特徴。
しかし、
それぞれに資産価値評価は異なります。
大きなお買い物で後悔しないために、
また人生に資産を残すために、
このレポートをぜひご活用ください。